FXのはじめ方
リスクについて考える
09/03/01 22:00
投資にはリスクが存在します。
ここでは、特にFXのリスクについて考えていきます。
A君はB証券というFX業者で口座を開設し、10万円を元手にFXを始めてみました。
注)10万円というお金は1ドル=100円の時で1000ドルにしかなりませんが、FXは小額で大きな取引ができる保証金制度なのでそれ以上のお金を取引することができます。
B証券では10000ドルの保証金が5万円だったので、10万円分として1ドル=100円の時にUSD/JPYで20000ドルのロングポジション(ドル買い)を取りました。
2週間後…
1ドル=95円まで円高になり、損失は10万円。
A君の保証金はなくなってしまいました…。
というのがリスクです。
つまり、自分が持っている通貨の価値が下がってしまうと損失になりますよということですね。
上の例で注意することは、実際に持っている資金と取引している資金の差です。
A君の資金は10万円。
1ドル=100円の時で1000ドルです。
一方、実際に取引したのは20000ドル。
実に20倍ものお金を動かしたことになります。
この、実際の資金と取引をした資金との倍率をレバレッジといいます。
レバレッジが高ければ高いほどハイリスク・ハイリターン、低ければ安全性が増すということです。
私が考えるに初心者は3倍程度、多くても6〜7倍ぐらいに抑えるべきだと思います。
もう一つ、先ほどの例での注意点ですが、実際のFX口座では保証金が無くなるまでポジションを持つことはできません。
業者によってまちまちですが、10000ドルの証拠金が5千円〜3万円。
そして、預けている資金が証拠金を下回ると強制決済(ロスカット)となるところが多いです。
